
車検でタントを預けた際、代車として新型ムーヴLグレードを借りる機会がありました。
今回は実際に1日乗ってみて感じたことを、普段タントに乗っている小柄な私の視点も交えながら紹介します。
なお、この記事はLグレードを実際に使用した 個人の感想です。グレードによって装備が 異なる場合がありますのでご注意ください
小柄女性目線で感じた第一印象
普段タントに乗っている私が新型ムーヴに乗って最初に感じたのは、「思ったより違和感がない」ということでした。
外観のデザインは異なりますが、運転席からの視界は良好で、前方も見やすい印象です。

また、私の場合はハイトアジャスター(シートの高さを調節する機能)に 頼ることなく頼ることなく、自然な姿勢で乗り降りや運転ができました。
タントと比べても大きな違和感はなく、普段からダイハツの軽自動車に乗っている人なら比較的馴染みやすいと感じました。
良かった点① 手動スライドドアが想像以上に使いやすい
Lグレードは、左側がパワースライドドア、右側が手動スライドドアになっています。
正直、手動スライドドアは重たいイメージを持っていました。
しかし実際に使ってみると、取っ手を引いてからの動きは軽く、力の弱い人でも不安なく開閉できると感じました。
また、パワースライドドアと違い開閉を待つ必要がないため
「少し開ける」→「荷物を置く」→「すぐ閉める」という動作がスムーズです。
買い物や送迎など、短時間で乗り降りする場面ではむしろ便利に感じました。
さらにイージークローザーが付いているため、軽く閉めるだけで最後まで自動で引き込んでくれます。
半ドアになりにくく、閉め直す手間が少ないのも使いやすいポイントでした。
一方、左側にはパワースライドドアが装備されています。
ボタンひとつで開閉できるため、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では便利な装備だと思います。

良かった点② 一般道ではエンジン音が静か
一般道を走っていて驚いたのが車内の静かさです。
街中を普通に走る範囲では、エンジン音がそれほど気になりませんでした。
車内で会話をしていても聞き取りやすく、快適に移動できます。
もちろん坂道ではアクセルを踏み込むため、それなりにエンジン音は聞こえてきます。
それでもエンジンが大きく唸るような印象はなく、日常使いでは十分な静粛性だと感じました。
気になった点① ワンタッチウインカーは付いていない
最近のダイハツ車で採用されていることがある「ワンタッチターンシグナル(ワンタッチウインカー)」は、この車両には付いていませんでした。
一般的には便利機能として紹介されることもありますが、個人的には特に不便は感じませんでした。
通常のウインカーは右左折が終わるまで 自分で保持できるため、むしろ意図した タイミングで操作できると感じたからです。
気になった点② 助手席は少し圧迫感があった
運転席では特に気になりませんでしたが、助手席に座ったときは頭上が少し近く感じました。
私自身は小柄な方ですが、 それでも少し圧迫感を覚えました。
一方で運転席では同じような印象はなかったため、助手席の方が頭上空間を意識しやすいのかもしれません。
感じ方には個人差があると思いますが、気になる人は購入前に助手席にも座って確認してみることをおすすめします。

後席の使い勝手について
後席にはリクライニング機能が備わっています。
ただし、背もたれをいっぱいまで倒すとバックドアとの距離がかなり近くなります。
通常使用で困る場面は少ないと思いますが、荷室との兼ね合いは一度確認しておくと安心です。
また、助手席を後ろに下げた状態でも後席の足元空間には余裕がありました。
軽自動車としては室内空間が広く、大人が乗っても窮屈さは感じにくい印象です。



まとめ
新型ムーヴLグレードを1日使ってみて感じたのは、街乗り中心なら十分満足できる仕上がりだということです。
特に印象に残ったのは、
- 手動スライドドアの使いやすさ
- 一般道での静粛性
- 広い室内空間
- 運転しやすい視界
でした。
普段タントに乗っている私でも大きな違和感はなく、日常使いの軽自動車として扱いやすい1台だと感じました。