こんにちは、Tamaです。
ある日突然、福祉車両への乗り換えを考えなければならなくなりました。
それまで福祉車両とはほとんど縁がなく、正直なところ「自分には関係ないもの」だと思っていました。
購入前に少しでも不安を減らしたくて、助手席が上下するタイプの
**タントカスタム(ウエルカムシート・ターボ)**を試乗させてもらいました。
実際に見て、触って、体験してみると、カタログやネットではわからないことがたくさんありました。
この記事では、「介護初心者の立場」から感じたことを、そのまま書いています。
どうして試乗してみることにしたのか?
きっかけは、とてもシンプルです。
「車の乗り降りが、少しずつ大変になってきた」からです。
無理をすれば乗れないわけではありません。
でも、そのたびに体に負担がかかり、介助する側もされる側も疲れてしまいます。
「もう少し楽にできる方法はないのかな?」
そう考えたときに、福祉車両という選択肢があることを知りました。
ただ、知識がまったくなかったので
「本当に使えるの?」
「難しくない?」
という不安が先に立ち、まずは試してみることにしました。
外観は?福祉仕様は?
2023年まで乗っていたのは、タントのターンシート仕様です。
今回は、助手席が自動で外に出てくる ウエルカムシート仕様のタントを試乗しました。
同じ「タント」なので、外から見た印象はほとんど変わりません。
正直、言われなければ福祉車両だとは気づかないと思います。
違いがあるのは、助手席まわりです。
ウエルカムシートって、どうやって使うの?
操作はとても簡単でした。
- 助手席側のドアを開ける
- ボタンを押す
- 助手席がゆっくり車の外へ出てくる
- 車の外で、楽な姿勢のまま座る
- もう一度ボタンを押すと、座席が元の位置に戻る
この流れです。
特別な力は必要ありませんし、操作も難しくありません。
ただ、座席が元に戻るまでに 30秒ほど かかります。
急いでいるときは、少し長く感じるかもしれません。




車は重くなる?運転は変わる?
福祉車両は、座席を動かすための装置が付いている分、
普通の車より少し重くなります。
数字で言われてもピンとこないですが、
体感としては「大人の女性ひとり分くらい重くなったかな?」という印象でした。
そのため、燃費や走りに多少影響が出る可能性はあります。
ただし、運転が怖くなるような変化は感じませんでした。
普段の運転操作や、走っているときの感覚は、
一般的なタントと大きな違いはありません。
実際に使ってみて、正直どう感じた?
営業マンに操作してもらい、実際に乗り降りを体験しました。
正直に言うと、最初は少し恥ずかしかったです。
まだあまり見かけない動きなので、どうしても目立つように感じました。
「周りから見られている気がするな…」
そんな気持ちになったのも事実です。
でも、実際に使ってみると
体への負担がとても少ないことがよくわかりました。
慣れてしまえば、
「どうしてもっと早く知ろうとしなかったんだろう」
と思うくらい、便利な仕組みだと感じました。
試乗はできる?できない?
福祉車両の試乗車は、どこのお店にもあるわけではありません。
ただ、営業マンに聞いたところ、
お店になくても 他店から持ってきてもらえることが多いそうです。
その場合、数日かかることがあります。
福祉車両は特殊な車だからこそ、
「買う前に試す」ことが本当に大事だと感じました。
値段・オプションと納期
福祉仕様になると、通常の車より 約22万円ほど高くなります。
ただし、福祉車両は 消費税がかかりません。
その分を使って、必要なオプションを付けるという考え方もできます。
オプションには
- 最初から付けるもの(メーカーオプション)
- 後から付けられるもの(ディーラーオプション)
の2種類があります。
急いで全部決めなくても、後から追加できるものも多いので、
「本当に必要なものだけ」を選ぶのがおすすめです。
納期は、基本的に 普通の車より時間がかかります。
ただし、タイミングが良ければ早く納車されることもあるそうです。
まとめ
福祉車両は、特別な人だけの車ではありません。突然、必要になることもあります。
私自身、介護の知識はほとんどない状態からのスタートでした。
だからこそ、実際に試乗してみて、「想像と現実は全然違う」と感じました。
パンフレットやネットの情報だけでは、
本当の使いやすさはわかりません。
もし少しでも不安があるなら、
購入前に一度、実際に試してみることを強くおすすめします。
